〜脈診による漢方はり治療(経絡治療)の学術研究会〜

豊かな自然溢れるここ三河地方で、一緒に漢方はり治療を学びましょう!


本会について

ームページをご覧頂きありがとうございます。

三河漢方鍼医会は、『漢方鍼医会』の地方組織として、古典に基づいた鍼灸医術を研究すべく、毎月研究会を開催しています。
「漢方はり治療」とは、漢方の医学理論に基づき病体の生理・病理・病症・病因を把握し、脈状と四診法との整合によって「証」に繋げ、鍼灸の補瀉法を用いて生命力強化を目的とした治療法で、難経・素問・霊枢を始めとした古典原典を重視し、四診法の中でも脈診を診断の要として、てい鍼(刺さない鍼)を用いた本治法を中心に行う経絡治療です。

※研修会で使用する「参考書籍」につきましては、こちらをご覧下さい。

三河漢方鍼医会は、前・愛知漢方鍼医会を経て、2019年5月26日から、新たに発足しました。
若い世代からベテランまで様々な世代の鍼灸師が共に学び、3000年以上も前から継承され続けている古典鍼灸医術の効果を多くの人に知ってもらい、その助けとなれるように座学、実技を毎月研鑽しております。

鍼を刺さずに用いる『てい鍼』の技術をはじめ、この会でしか学べない技術があります。
ホームページを開き、ここまで読んで頂きありがとうございます。
少しでも興味のある方は、ぜひ一緒にここ三河地方で漢方鍼治療を学びましょう!
見学や聴講も大歓迎です。
お気軽にご連絡お待ちしております♪
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三河地方とは?

愛知県の東部、南部のことを指します。


皆さんは知っていますか?
愛知県は、『尾張地方』と『三河地方』の2つに分けられます。

愛知県と言えば、名古屋が有名です!
名古屋はご存知の通り、シャチホコで有名な名古屋城や味噌カツなどのいわゆる名古屋飯もたくさんある日本三大都市の1つです。
『尾張地方』とは愛知県の西部、名古屋や一宮を中心とした商業地域を指します。
戦国時代には織田信長にゆかりのある土地としても有名です。

では、三河地方はどんなところか、、、?
愛知県の東部、南部の豊田、岡崎、豊橋などを中心とした海と山に囲まれた農業地帯です。
名古屋鉄道の三河線は、真っ赤な電車(名鉄6000系電車)が走っています。

気候は温暖で過ごしやすく、渥美半島など海も近くにあるのでサーフィンや潮干狩りなどレジャーも盛んです。

戦国時代には徳川家康にゆかりのある土地として知られています。

岡崎は、家康公が生まれた岡崎城が有名で、夏には城下の花火大会が開催されます。
〜泣かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス〜
にも知られるように、おっとりした温厚な気質の人が多い地方です。